熱中している子供に介入しない
【熱中している子供に介入しない】
子供が上手く靴を履けずにいるとき、あなたならどうしますか?
僕はできるだけ見守ります。
自分で頑張っているうちは、たとえ左右が逆でも手を出さないようにしています。
ただし、子供が協力を求めて来た時は手伝いますし、嫌がっている時には無理にやらせません。
僕が子供のスキルアップで大切にしていることは、『熱中している時に邪魔しない』です。
集中している時の子供は成長のチャンスです。
自分が納得するまで、失敗しても何度でも繰り返します。
逆に、どんな理由であれ子供が「やりたくない」と思ってしまったら成長の兆しは薄いです。
そんな時に「できるよ!頑張って!」と言われても、内心は「うるさいなあ、やりたくないんだよ。」です。
つまり、子供が熱中している時は、品質や結果がどうであれ介入せずに見守る。
助けを求められた時や、諦めてしまった時は無理にやらせず手を貸してあげる。
これが結果的に子供を伸ばし、物事を諦めにくくなる指導だと思います。
親の課題は『我慢』だと、自分に言い聞かせる日々です。