遊びで能力は身につく
【遊びで能力は身につく】
幼少期において、ほとんどの教育は『遊び』に集約されます。
大人から見たら「なんでそんなこと?」と思うことでも、子供からすればワクワクする遊びです。
子供は遊びの中で、意欲・関心を持ち、集中力をつけ、知識・経験を得て、協調することを身につけていきます。
これは青少年期における学力、運動能力に直結し、自己肯定感や自立心の獲得に大きく影響します。
そしてゆくゆくは社会に出て生きていくための力となるのです。
子供にとって、遊ぶことはあらゆる能力の土台づくりと言えます。
遊びの中で、水浸しになったり泥だらけになること、痛い思いをすることや、友達と喧嘩をすることすらも経験すべき通過点なのです。
僕は、子供の自由な遊びを尊重し、気が済むまで、できるだけ手を加えずに見守ってあげたいと思います。
彼らにとって、遊ぶことこそが、今最もすべきことなのですから。