本を好きになるきっかけ
【本を好きになるきっかけ】
個人的に「読書」はとても良いものだと思っています。
我が子には是非本のすばらしさを知ってほしいと願いますが、
「本は良いものだからあなたも読みなさい」と言うのは逆効果です。
では子供が本を好きになるきっかけをどう与えれば良いか。
まず一つ目は、親が本を読むことだと思います。
これは他の趣味にも言えることですが、親がやっていることに子供は興味を持つからです。
2つ目は本との関わらせ方です。
幼い子供に絵本を与えると逆さまに読んだり、読み聞かせをしていたら、文章の途中で「早く次のページに行け」と手を出してきます。
そんな時、こちらが「向きが違うよ」とか「途中だから待って」などと言わず、好きにさせておいた方が本の世界に興味を持って行くでしょう。
3つ目は読みやすい本が身近にあることです。
文字数の多い本を与えられても子供は「つまらない」と感じてしまいます。
僕の実家には、図鑑や絵本、マンガで学ぶ歴史や偉人伝、ちびまる子ちゃんのことわざ・四字熟語辞典などがありました。
読みやすい本を与えてあげることも大切かもしれません。