練習回数が1番大事

【練習回数が一番大事】

何事も挑戦する前には準備をしたり、何が起こるか想像したり、経験者から学ぶことをします。

このような前準備はとても大切です。

しかしそれ以上に大切なのは、実践することです。

体操の練習に例えるなら、

先生のお話をよく聞いたり、YouTubeを見て技のコツを学んだりすることが前準備です。

一方、実際に体を動かして練習しながら失敗を経験し、「次はこうやってみよう」と改善を繰り返すことが実践です。

前準備というのは、言い換えれば想像し備えるということです。

しかし想像通りに物事が進むことなどありませんから、準備はほどほどにして実践しながら学んでいく方が成果が出ます。

どんなに真剣に先生の言葉を聞いても、実践しなければ成功は手に入りません。

逆に話を聞き漏らすことが多くても、もくもくと練習する子は上達していきます。

もちろん人に迷惑をかけてはいけませんが、成功を手に入れたい子がすべきことは練習の回数を増やすことです。

最近はおおかわ体操クラブの生徒たちも、練習回数が増えてきていることをとても嬉しく感じています。