他人の幸せを願う意味
【他人の幸せを願う意味】
次の2つの生き方があった時、どちらを選ぶでしょうか。
・自分の幸せのみを考える
・他人の幸せのみを考える
幸せな人生を送るためには、前者こそ大切な考えだと感じます。
では、こう考えてみましょう。
村人全員が自分の幸せのみを考えている村と、
村人全員が他人の幸せのみを考えている村、
どちらの村の住人になりたいでしょうか。
きっと、後者の村人の仲間に入りたいと思うはずです。
なぜなら前者の村の場合は、自分の幸せを願っているのは自分一人だけですが、
後者の村であれば、自分以外の全員が自分の幸せを願ってくれるからです。
この話は極論かもしれませんが、ここから得られる教訓は、全員が自分のことだけを考える社会よりも、全員が他人のことを考える社会の方が皆が安心して暮らせるということです。
他人の幸せを願って生きるというのは、難しいことかもしれません。
しかしそれは、自分が幸せに生きるためにも必要なことなのです。