受け流すのではなく受け止める
【受け流すのではなく受け止める】
あらゆる物事を円滑に進めたり、ストレスを少なくするためにも、『素直』であることは大切です。
他人の話を素直に受け止めることができれば、より良い人間関係に繋がります。
自分の失敗を素直に受け止めることができれば、成長に繋がります。
現実を素直に受け止めることができれば、チャンスを掴むことに繋がります。
例えば他人の意見に反対しないことや、無関心で抵抗しないことを素直とは言いません。
それは素直なのではなく、受け流しているだけです。
体操の練習で例えるなら、指導者の言っていることが分からないのに「はい」と言って聞き流すのではなく、
分からなければ聞き返したり、自分なりに解釈しようとするのが素直であるということです。
どちらの選手がより成長するかは言うまでもありません。
素直であり続けるというのは、大人になればなるほど難しいことかもしれません。
だからこそ僕は、これからも何事も受け止める素直さを持ち続けたいと思っています。