先生はアーティストである

【先生はアーティストである】

「アーティスト」と聞くと、歌手やダンサー、芸術家など、お客様の前でパフォーマンスをする人を想像します。

対して一般的な「先生」のイメージは、生徒に対して特定の分野を教える人です。

全く間違っていませんが、僕は先生こそアーティスト思考を持つべきであると考えています。

常に生徒が楽しめる、ワクワクする、感動する授業を意識するという意味です。

どれだけ生徒自身にやる気があっても、先生が仏頂面でカリキュラムに沿って淡々と進めるだけの授業をしていたら、生徒は面白くありません。

つまらないということは、意欲が沸かないということです。

意欲が沸かなければ理解にも繋がらないので、成績も悪くなります。

理解させようとするよりも、楽しませようとする方が、長期的に見て結果に繋がるのです。

それは体操でも、国語でも、音楽でも一緒です。

現場に立ったら、先生はアーティストです。

これからも生徒たちを感動の渦に巻き込んでいきましょう。

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