最大最高の願いより大切なもの

【最大最高の願いより大切なもの】
突然ですが本日はあるワークをご紹介します。
時間は10分もかかりませんので、是非紙とペンをご用意ください。
(できるだけ次にやることは見ないように)
①当たり前のようにある今の幸せを思いつく限り書き出してください
例)目が見える、ご飯を食べられる、家族がいるなど
(できれば紙に書いてくださいね。そうしないとワークの効果が半減してしまいます。)
②今度はあなたの最大最高の願いを一つ書き出してみてください
例)パートナーがほしい、年収1億円になりたい、シンガポールに移住したいなど
(なんでもいいです。あなたの一番の願いを書きましょう。)
では聞きます。
①で書いた「当たり前の幸せ」の中から3つ差し出してくれたら、あなたが②で書いた一番の願いを叶えてあげます。
と言われたら、
さて、あなたは何を3つ差し出しますか?
いかがでしょうか。
ほとんどの人は交換できないんです。
年収1億円になることよりも、目が見えることの方が、ご飯が食べられることの方がずっと嬉しいんです。
当たり前こそ、最も巨大な幸せなんです。
僕もこのワークをやってみました。
①当たり前のようにある今の幸せを思いつく限り書き出してください
・ご飯が食べられる
・今日も起きられた
・家族がいる
・麻由ちゃんがいる
・桧色がいる
・采桔がいる
・家がある
・仕事がある
・一緒に働いてくれる仲間がいる
・悩みを相談できる友人がいる
・2本の足で歩ける
・手が動く
・本を読める
・勉強ができる
・インターネットが使える
・世界がある
・目が見える
・言葉を話せる
・他人の声を聞ける
・水が飲める
・電気が使える
・家に冷蔵庫がある
②今度はあなたの最大最高の願いを一つ書き出してみてください
・「いい人生だった」と大満足して死ぬ
(と、書いたのですが、念の為生きている間の願い事も思いついたものを考えておきました。)
・忍者パークを超える室内アミューズメント施設を作る
①で書いた「当たり前の幸せ」の中から3つ差し出してくれたら、あなたが②で書いた一番の願いを叶えてあげます。
はい。無理です。笑 僕には交換できません。
でも不思議ですよね。自分にとって最大最高の願いを一つ叶えるために、当たり前の幸せをたった三つ差し出すこともできないなんて。
皆さんはどんな結果になりましたか?
保護者の方は、お子様と一緒にやるものいいでしょう。
教育関係の人は、生徒さんにやらせてみても面白いかもしれませんね。