命があるという奇跡

【命があるという奇跡】

今日は僕の好きなご先祖様のお話。

自分の命は、どのように繋がれてきたのでしょうか。

お父さんお母さんの2人から、自分は生まれて来ました。

そしてお父さんお母さんは、それぞれのおじいさんおばあさんから生まれてきました。

このように考えていくと、3世代前のご先祖様の人数は8人だということが分かります。

では10代遡ると、自分のご先祖様は何人いるでしょうか?

答えは1,024人です。

さらに20代遡ると、ご先祖様は100万人以上。

30代遡ると、なんと10億人を超えます。

もちろん日本にはこれほどの人口はいないので、同じご先祖様をルーツとする方同士の繋がりもあります。

それにしてもすごい人数です。

確実に言えることは、この膨大な数のご先祖様が誰一人欠けても、今の自分は存在しないということです。

これが自分の命の歴史です。

残酷な話ですが、子孫を残すことができず、命を落とした人は数えきれないほどいます。

そんな中、僕たちのご先祖様は命を繋いでくれたのです。

人生なかなか、これ以上に感謝する物事は無さそうです。

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