素直に勝る天才なし
【素直に勝る天才なし】
才能か、努力か。
僕は結構、この問いに真剣に向き合うのが好きです。
これまで様々な書籍で勉強をしたり、子供たちと関わる中で僕なりの答えを探してきました。
さて、「努力に勝る才能なし」という言葉は有名です。
努力が出来る人には、どんな天才も敵わないという意味です。
その一方、物事で成果を出すためには、『素直』であることも大切です。
もしかしたら、努力すること以上に大切かもしれません。
素直であるということは、疑わないということです。
「こんなことで上手くいくわけがない」
「あの人は何も分かってない」
そうやって助言を疑えば、せっかくの成長のチャンスを逃すだけでなく、助言をくれた人の信頼も失っていくかもしれません。
対して、助言を素直に聞いてくれる人のことは、みんな応援したくなります。
たくさんの人の助けを得ながら、大きな目標に突き進むことができるのです。
これは才能があることより、努力ができることより、大切なことではないでしょうか。
素直に勝る天才は無いのです。