学びの最終は教える
【学びの最終は教える】
妻のと一緒にいると、僕たちはお互いに相手が興味の無い話をすることがあります。
僕は栄養とか生物や歴史の話をして、妻はファッションや芸能人の話をしたりするんですけど、
僕はファッションの話に全く興味が無くて、妻は生物の話に一切興味が無いんです。
子供みたいですけど、相手が聞いてようが聞いて無かろうが、自分が話したいから話していることもあります。
コミュニケーションを取るという観点では、お世辞にも良いとは言えませんが、学びの観点で見ればとても効果があることです。
なぜなら、学習したことは、誰かに教える(アウトプットする)ことでより記憶に定着するからです。
子供も、自分の学んだことを「これは〇〇なんだよ!」とずっと教えてくれることがあると思います。
それは子供にとって、とても効率的な学習方法の一つなのです。
「教える」という行為は、習ったり思い出したりする以上に高度な学びなので、
子供がそれをしていたら、是非「そうなんだ!」「物知りだね!」と思う存分アウトプットさせてあげると良いと思います。