全ての仕事は人を喜ばせるためにある
【全ての仕事は人を喜ばせるためにある】
人はなぜ働くのでしょう。
お金を稼ぐためでしょうか。
確かにそれもあるかもしれませんが、本質は違います。
人を喜ばせた対価がお金です。
ですから、人を喜ばせるために僕たちは働くのです。
しかし、ただ人を喜ばせればいいわけではありません。
例えば、子供が喜ぶからといってスナック菓子やアイスばかりを大量には与えないと思います。
その一時の喜びのために、子供が不幸になる可能性が高まるからです。
同じようにサービスというのは、短期的な喜びのためだけではなく、その人の将来的な幸福まで考えるべきだと思います。
おおかわ体操クラブとして目指しているサービスの形はまさにこれです。
我々は、レッスンが円滑に進むように子供たちを成長させたいのではありません。
子供がクラブを卒業した後、あるいは親元を離れた後の長い人生において大切な「生きる力」を育んでいるのです。
具体的には「自信」や「自己肯定感」、「他者承認」などです。
おおかわ体操クラブはこれからも、人々をいつまでも喜ばせる活動を続けて行きます。