商売は自己満足ではない
【商売は自己満足ではない】
僕は独立した時から、自分の中に信念を持ち、それを決して曲げずに今までやってきました。
しかし同時に、体操クラブを運営する上で、自分が変わるべきところは、プライドを捨ててでも変わってきました。
僕がどれだけこだわってサービスを作っても、それがお客様の満足に繋がらなければただの自己満足です。
反対に必要無いと思っていたことでも、お客様が必要としていれば実行すべきです。
僕は普段から教育者を名乗っていますが、同時に商人でもあります。
商人はお客様が望んでいることを追求していかなければなりません。
利益を出し、一緒に働いてくれるスタッフに報酬を支払い、様々な角度から社会に貢献しなければなりません。
自分のこだわりをお客様に押し付けて、自分が喜ぶためにサービスをするのは商売とは言わないのです。
もちろん、信念を曲げてはいけません。
決して変えてはならないものもあります。
ですが、変化していかなければ、組織は前に進みません。
僕はこれからも、お客様に満足していただくために、変わる勇気を持っておおかわ体操クラブをレベルアップさせていきたいです。