やっぱり凄いスキンシップ

【やっぱり凄いスキンシップ】
幼少期の子育てにおいて、親子のスキンシップが大切だというのは聞いたことがる人もいるかもしれません。
これは、身体の触れ合いが、愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」の分泌を促すからです。
オキシトシンは心身の成長にとても重要で、コミュニケーション能力、記憶力や集中力への影響、安心感、睡眠の質、免疫力など様々な物事に関係してきます。
また、ドーパミン、セロトニンといった快楽、幸福ホルモンの分泌にも繋がります。
スキンシップは6~11歳の子供にも必要なものです。
彼らは、日々の学校生活で様々な体験を通して、緊張、恐れ、悲しみ、苦しみ、もちろんポジティブな思いも含め、多種多様な感情を味わって来るからです。
それは、心のエネルギーが減っている状態と言えます。
幼いころのようにハグをする必要はありません。
マッサージをしたり、じゃれ合ったり、頭をなでる1秒にも価値があるのです。
面白いことに、このようなことをすると、子供だけでなく親の心のエネルギーも充電されます。
触れ合うとお互い充電されるんです。
とても凄いことだと思いませんか。