脳に考えさせる

【脳に考えさせる】
僕が本を読むときに使うテクニック?のお話です。
僕はたまに難しい本を買ってしまうことがあります。
皆さんの中にも、タイトルや表紙が面白そうで買ったけど、いざ開いてみたら難しすぎるという経験をしたことがある人がいるかもしれません。
そんな時は「なんとなく眺めるように」読みます。
もう少し具体的にいうと、まず全部読もうとせず、分かりにくいところはどんどん飛ばしながら読み、太字で書かれている部分だけを読んだり、見出しの最後の部分だけを読んだり、つまみ食いするように読むのです。
すると読み進めていくうちに、なんとなく全体を掴めてきて、気がついたら要点を理解することができたりします。
つまり、意味不明でつまみ食いで読み進めているのに、その本の内容が分かるようになっていくということです。
僕が意識的に考えていると言うより、脳さんに考えてもらっているイメージです。
これは読書以外にも言えることで、物事は完璧に理解してから次に進む必要はありません。
曖昧な状態で進んでいっても、気がついたら全体が理解できています。
脳の機能を活用した学習方法です。