無条件の自信

【無条件の自信】
自信を持つのに、根拠はいりません。
それは自分に対してもそうですし、我が子に対してもそうです。
子どもに対する親の自信は本当に重要です。
何をするにしても、「うちの子なら大丈夫」「この子なら心配いらない」と思っているのと、「あの子は心配だ」「きっとまた問題を起こす」と思っているのでは、雲泥の差です。
親が子どもに自信を持てないということは、子どもからすれば親からの信頼が無いという状態です。
親の気持ちは必ず子どもに伝わりますから、子どもが自分に自信が持てないことにも繋がります。
子どもは誰しも未熟です。
失敗を繰り返して成長するのです。
もしも条件付けで子どもを評価するなら、信頼できなくて当然です。
「あの子は何をやってもダメ」ということになってしまいます。
他人と比べればキリがありません。
ですから、根拠はいらないのです。
親が自分に対しても、我が子に対しても、無条件の自信を持っていたのなら、こんな言葉が頭に浮かぶかもしれません。
「あの子なら大丈夫。根拠なんて無いけど。強いて言うなら私の子だから。」
僕は、こう思える親でありたいです。