親は子どものガソリンスタンド

【親は子どものガソリンスタンド】
子どもは成長していくために、常に「安心感」を求めています。
例えば、僕のライフスタイルには車が欠かせません。
それなのにガソリンスタンドが充実していなかったら、とても不安な気持ちになります。
これは子どもにとっての親の存在と似ています。
ガソリンが無くなりそうなのに近くに無い。
→お父さんお母さんが見守ってくれない。
ガソリンスタンドに着いたのにすぐに入れてもらえない。
→近くにいても無関心、突き放される。
間違った種類のガソリンを入れられてしまう。
→本当の気持ちに気づいてもらえない。
このような状況であったとしたら、思い切って物事に取り組むことはできません。
確かに、人が活動するためのエネルギーは食事です。
しかし食事がどれだけ充実していても、心は満たされません。
心のエネルギーは愛情によって得られるからです。
心を満たしてくれる存在があるからこそ、子どもは安心して物事にチャレンジすることができるのです。