いつも全力なら疲れない

【いつも全力なら疲れない】
よく、オンとオフの切り替えが大切だと言います。
確かに運動や肉体労働に関して言えば、活動と休息が大事です。
また気持ちの面でも、緊張とリラックスの割合は重要になります。
そういう意味では、オンとオフは大切でしょう。
しかし、オンとオフを「頑張る」と「手を抜く」に置き換えてしまうと話は変わってきます。
例えば、仕事は頑張るけど家では怠ける。
普段はしないけどテストの前だけ勉強する。
いつもはしないけど人が来るときだけ部屋を掃除する。
こういう行動はとても疲れますし、その頑張りは長続きしません。
多くの人は、「頑張る=疲れる」だと思っていますがそれは違います。
頑張ったり、手を抜いたりを繰り返すから疲れるのです。
いつも全力な人は疲れません。
全力でいることが当たり前だからです。
休む時も、リラックスできる環境を整えて真剣に休むんです。
だから目が覚めたら既にエンジンがかかっています。
これが僕の「いつも全力なら疲れない理論」です。
何とも体育会系思考ですが、皆さんはどう思いますか。