学校に期待しすぎない

【学校に期待しすぎない】

小学校や中学校だけでなく、保育園や幼稚園も、子どもにとっては家庭に次いで大きな意味を持つ場所です。

ですが、それらが全てではありません。

決して、学校が教育の全てを担う存在ではないのです。

目まぐるしい時代の変化によって、学校に求められるものは非常に多く、そして厳しくなりました。

いじめや不登校問題はもちろんですが、学力に加え、しつけや道徳、生活習慣、デジタルやファイナンス教育など、あらゆる問題を背負ってきたのが学校です。

様々なところで、日本の学力低下・衰退は学校教育の失敗(ゆとり教育など)にもあると指摘されています。

現場で起きていることを知ると、個々の価値観の多様性や時代の変化に対応しきれないのが現状です。

そして職員も人間ですから、得手不得手、合う合わないはあります。

わが子と先生の相性が良いとは限りません。

ですから、僕たち親は学校に期待しすぎてはいけません。

子どもの幸せのために、自分たちができることを考えていかなければなりませんね。

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