トイレに置いてあった本

【トイレに置いてあった本】
教育系(子育て系)の本では、とにかく子どもに本を読ませることを勧めます。
幼いうちから読み聞かせる、家に本を置く、親自身が読む等々、様々な方法が書かれています。
著者の皆様は、子育てに関する本を出版するほどですから、やはり幼い頃から読書と縁がある方ばかりです。
では、彼らが読書を習慣化したきっかけは何でしょう。
多いエピソードは、「トイレに本が置いてあった」です。
子どもでも読める簡単な本で、かつページごとに内容が完結するものが望ましいです。
おすすめを紹介します。
「満点ゲットシリーズ」という、集英社が出している児童書があります。
その中でも、ことわざ、慣用句、四字熟語シリーズは4コマ漫画で描かれているので、トイレに置くのにピッタリです。
本でもよく紹介されていて、僕の実家のトイレにもあり、行った時には数ページ読むのが当たり前でした。
この本はトイレで読むために出版されたと言っても過言ではありません。
内容も面白くて、とても学びになります。
僕は誰からも強要されることなく自ら学習をしていました。
まったく、してやられたものです。