こだわりが人生を彩る

【こだわりが人生を彩る】
人生を楽しくする要素に「こだわり」があると思っています。
何事もこだわると面白くなってきますし、良くも悪くも自分の美学に浸ることができます。
こだわりを持っているのに、大したレベルじゃなかったら恥ずかしいと思うでしょうか。
そんなことはないですよね。
僕はこだわりを持つことはかっこいいと思います。
例えば、僕にとって「体操」は専門分野ですから、一流のこだわりを持っています。
そんな僕が、自分なりのこだわりを持って練習している生徒を見たらどう感じるか。
こだわりの次元なんて関係ありません。
僕はその生徒を心から尊敬するでしょう。
その子も体操をしていてきっと楽しいはずです。
レベルなんて関係ありません。
さて、そもそも「こだわり」とは何でしょうか。
それは自分なりの特別な思い入れです。
不要なところまで気を使ったり、多くの人が気にしない部分を追求したりすることです。
ですからこだわりを他人に押し付けてしまったら、とても嫌がられます。笑
もしかしたら、多くの人はこだわりの強い人にマイナスイメージを持っているかもしれません。
同時に、自分がこだわりを持つことにも抵抗を感じているかもしれません。
要は、誰もが面倒な人とは関わりたくありませんし、面倒な人だと思われたくないのです。
それを踏まえた上で、やはり僕はこだわりを持つことは素晴らしいと思います。
自分がやっていて楽しいからです。
例えば僕は、半年前からコーヒーにハマっているのですが、底なしに奥が深いです。
豆の産地や標高、焙煎の度合い、挽き方によって様々なパターンが楽しめます。
また、抽出する際の湯量、時間、タイミング、使用する道具などによって味が変わります。
こだわっていると面白いんです。
コーヒーを飲むというただの日常が、僕にとって煌きに変わるんです。
こんな最高の自己満足があるでしょうか。
よければ皆さんのこだわりを僕に教えてください。