当たり前のことほど難しい

【当たり前のことほど難しい】
「当たり前のことを当たり前にやる」
これがどれほど大変か。
体操の練習に例えて考えてみましょう。
上達するために大切なことは何でしょうか。
それは「たくさん練習すること」です。
もはや当たり前すぎて、「え。何言ってるんですか?」ってなります。
専門家っぽいことを言おうと思えば、いくらでも小難しいことを言えます。
ですが、小手先のテクニックより、練習効率より、とにかく練習回数です。
まずは体を動かしてみることであり、復習することであり、そして反復することです。
練習しなければ何も始まりません。
どんな物事でも、このような当たり前のことが、一番大切です。
「そんなの、言われなくてもわかってるよ」ということを、疎かにしてはいけません。
「笑顔で挨拶をする」「よく噛んで食べる」「感謝の心を忘れない」「身近な人を大切に」
そういうことが一番難しいのです。
知っているのと、できるのは違います。
当たり前のことほど、強く意識しなければなりません。
当たり前のことを精一杯できる人が、目的を達成できるのだと思います。