YouTubeの見過ぎをどう伝える?

【YouTubeの見過ぎをどう伝える?】

ゲームのやり過ぎ、お菓子の食べ過ぎ、YouTubeの見過ぎ。

子育てにおいて、これらが親の不安要素であることは間違いありません。

皆さんはどのようにお子様にその危険性を伝え、説得しているでしょうか。

まず初めに言いたいこととして、子供が勉強そっちのけで、ゲームやYouTubeに夢中になってしまうのは、皆さん親のせいではありません。

栄養たっぷりの野菜を避け、砂糖たっぷりの美味しいお菓子ばかりを食べてしまうことも同じです。

これらは、人間の脳の仕組みであり、さらにそれを熟知した天才たちが長年積み上げてきた、人を虜にする仕組みだからです。

理性のしっかりした大人でも、その快楽に抗うのには強い精神力がいるのですから、子供が我慢するなど至難の業です。

さて、だからといって「仕方ない」と片付けるわけにはいきません。

何事もやりすぎは毒なのです。

度を越えれば身を滅ぼします。

私たち親は、これを子供に教育していかなければなりません。

私はこの仕組みを、できるだけ分かりやすく子供たちに伝えるよう意識しています。

前提として、我が家ではYouTubeも見せますし、お菓子も食べさせます。

例えば子供が「YouTubeを見たい」と言ったら、「見ていいよー」と言います。

30分経ったらお終いにするのですが、タイミングによっては泣き叫びながら「もっと見たい」と要求します。

「でもご飯の時間になるよ?」と伝えると、案の定「やだ!」と言います。

「じゃあ、代わりにパパが抱っこしてあげる」と伝えると、もちろん「やだ!」と言います。

彼の中では今、他の何よりもYouTubeを見続けることが大事なのです。

ですから、次にこう伝えます。

「怖いね」と。

すると息子はよく分からない表情を浮かべるので、話を続けます。

「YouTubeってものすごく楽しいよね、それ以外のものがいらないぐらい。

ママが作ってくれたご飯を食べることより、パパとギュってすることより、YouTubeが大事なものになっちゃったね。

これがとても悲しくて、怖いことなの、わかる?」

こうした話を、毎回続けます。

おかげで長男は、なぜYouTubeを見すぎてはいけないのかを、表面上は理解しつつあります。

次男はまだまだ時間がかかりそうです。

理解していても、「今日はもうおしまいね」と言うと、喪失感を感じているのが伝わってきます。

ゲームもお菓子も同様です。

その危険性を理解しても、子供が自分の意思でそれを切り上げるのは、簡単なことではありません。

ですから、親は毎回終わりにするきっかけとなり、なぜそうしなければならないのかを伝え続けるしかないのだと思います。

そして同時に、YouTubeに熱中することと、算数に熱中することの違いも教えていかなければなりません。

これは受動的か能動的かの違いですが、そのお話はまた今度ですね。

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