言葉より心

【言葉より心】
子供がやってはいけないことをしたら、様々な方法でそれを伝えると思います。
優しく伝える場合もあれば、時には叱ることもあるでしょう。
そのような「伝え方」は大事です。
しかし、もっと大切なことがあります。
それは、伝える側の「心」だと思います。
「この子はいくら言っても無駄だ、いつになったらちゃんとできるようになるんだろう」
こんなふうに思うのか。
「必ず伝わる日が来る、この子は素敵な大人になる」
こう考えるのかの差です。
同じ言葉を発していても、心の中は正反対なわけです。
感情は必ず表に出ます。
「どうせ伝わらない」と内心思っていたら、表情は暗くなり、声のトーンは低くなるでしょう。
反対に「必ず伝わる」と信じていたら、表情は穏やかになり、声のトーンは高くなるはずです。
子供は言葉だけを受け取っているわけではありません。
親の心を受け取っています。
ですから私たちは、伝え方のテクニックだけを学んでもうまくいかないのです。
まずは、心を整えるところから。
どんな言葉を使うかは、その後です。


