放任と放置の違い

【放任と放置の違い】
子供というのは、面倒を見なければ見ないほど強く育ちます。
これは絶対です。
親が面倒を見れば見るほど、子供は親に頼ろうとし、一人で挑戦する勇気や、自ら考える力を失っていきます。
ただし、「面倒を見ない」ということが何なのかを履き違えてはいけません。
ここで言うのは、『放任』することを指します。
決して子供を『放置』してはいけません。
では、放任と放置の違いは何でしょうか。
ひとことで言うなら、放任は子供を信じて任せること、放置は無関心です。
子供が何をしているのか知らない、何をしようが構わない、「勝手にして」「どうでもいいから」という態度が放置です。
その延長にあるのが、育児放棄(ネグレクト)になります。
放任は全く違います。
今の子供の能力や興味・関心を把握し、「この状況であれば任せて大丈夫だな」と判断して見守ることです。
手助けしたい気持ち、口を挟みたい気持ちをグッと堪え、親も試練に耐えている状態、これこそが放任なのです。
ですから、放任された子は強く育ちます。
自分の意思で行動し、問題が起きても自らの力で解決できるのです。


