すべての行動に理由がある

【すべての行動に理由がある】
子供の行動を見ていて、「どうしてそんなことをするの?」と感じることがあると思います。
悪いことをした時には、「どうしてやったの!」という叱り方をするかもしれません。
子供は聞かれたら答えます。
「だって◯◯なんだもん」と。
しかし実際は、子供は自分の行動の理由を、正確に理解していないケースがほとんどです。
それを正しく言語化するのは、さらに困難です。
私たち大人ですら、自らの行動の理由をうまく説明できないことがあります。
また、「なぜそんなことをしたのか」と聞かれた時、言い訳をしてしまったり、それっぽい理由を建前で使ったりもします。
つまり、子供のとった行動の本当の理由は、見ている大人が察するしかないのです。
そのためには、偏見を捨て、前提を変え、視野を広げなければなりません。
「この子の場合は」(偏った見方)
「どうせまた」(前提を変えない)
「こうに決まってる」(視野が狭い)
このような感情は、子供の本心に辿り着くことをより困難にします。
子供は奇妙であっても、悪ではありません。
すべての行動には、理由があるのです。


