全力でやった時だけ満足できる

【全力でやった時だけ満足できる】
私たち人間は、等しくこのような願望を持っています。
「できる限り楽をして、できる限り良い成果を出そう」と。
まずは、誰の心にもこうした欲があることを、自覚しなければなりません。
最小限の労力で、効率よく、最大限の成果を出すと考えれば、聞こえはいいですし、何も悪いことではありません。
しかし、「最小の労力」というものが、「手を抜く」ことと紙一重であることを忘れてはいけません。
それに、最大の労力を費したとしたら、さらに良い成果を出せる可能性が残っています。
そう、「手を抜いた」という自覚は、後悔を生むのです。
対して、今の自分にできる全力を出し、思いつく限りの最高のアイデアを駆使し、可能な限りのあらゆる手を尽くして得た結果に、後悔はありません。
目標に届かなかったり、対戦相手に負けたりしたら、悔しいとは思います。
ですが、「全てを出し切った結果だ」という満足感を得ることはできるでしょう。
同時に、次のチャレンジに向けた前向きな姿勢と、勝った相手への敬意を持つことができます。
全力でやった人にしか見られない景色が、確かにあるのです。


