冒険に苦労はつきもの

【冒険に苦労はつきもの】
子育てというのは、人生最大の冒険です。
子供を学ばせ、ご飯を与え、子供のことで苦しみ、親も日々成長し、世界一番愛する存在を命懸けで守る日々。
その中で、親はさまざまな情報を見聞きすると思います。
叱るより褒めた方がいい、毎日同じ時間に寝るのがいい、読み聞かせをすると頭が良くなる、見守ることが大事など。
私も、子育てに関する情報を収集する日々ですが、子供の豊かな将来につながる「子育ての正解」はわかりません。
ですから、「何が正しいか」という考えは、子育てには不要です。
私が子育てにおいて追求していることは、「苦労をする覚悟」です。
子育てに限ったことではありませんが、これさえあれば大抵のことはなんとかなります。
冒険に苦労はつきものなのです。
たとえば、親が自分自身の未熟と向き合うのは、苦しい道のりです。
子供のせいにするのは楽で、自分に責任があると考えるのは勇気がいります。
ですから、そういう時は「自分が変わろう」と努力するのです。
悩んだ時は、とりあえず難しそうな方を選択しておけば、少なくとも成長という報酬は得られます。
「今苦労すれば、後で楽ができる」という考えも不要です。
現在も未来も、苦労し続けるという心構えでいれば良いのです。
本の読み聞かせをするというのは面倒です。
ご飯を作るのも大変です。
見守るというは辛抱がいります。
だからこそ、価値があるのです。
苦労することによる最大の報酬は何でしょうか。
それは、達成感です。
壁にぶつかった時、さまざまな学びと出会い、それを元に考え、自分の殻を破り、成長することによって得られる喜びです。
これは、楽をしていては、決して得られないものです。
私は、こうした、ある意味で「厳しい学び」と出会った時に有り難みを感じます。
「楽をするな」「苦しいことをしろ」と自分に言い聞かせます。
それこそが、親に課せられた子育てという名の冒険を、心底楽しむための前向きな姿勢なのだと私は思います。


