夏休み明けの行き渋りはどう対応すればいいか

【夏休み明けの行き渋りはどう対応すればいいか】

長かった夏休みも、終わりを迎えようとしていますね。

子供たちの中には、「早く学校に行きたい」と感じている子もいれば、「行きたくない」と感じてしまう子もいるでしょう。

もし、自分の子供が何かしらの理由を持って「学校に行きたくない」と主張したら、皆さんはどうするでしょうか。

いくつかの調査を見ると、長期休み明けに子供の「行き渋り」を経験した親の割合は、どれも4割前後という結果が出ています。

そのうちの約5%が、「絶対に行きたくない」と強く行き渋るといいます。

まず、私たちが親としてできるのは、長期休み明けから本来の日常に戻ることへの抵抗心を理解してあげることです。

大人でも、連休明けというのは憂鬱になる可能性を秘めています。

そこで、こんなシミュレーションができます。

私:「明後日から学校が始まるな」

子供:「学校行きたくない」

私:「そうか、行きたくないか」

子供:「行きたくない」

私:「夏休みは楽しかったか」

子供:「うん」

私:「学校に行って授業を受けるのが、面倒に感じているんだね」

子供:「うん」

このように、まずは、子供の気持ちを汲んであげることができます。

「その気持ちわかるよ」「大人も同じだよ」という共感が、子供を安心させます。

しかし、ここで忘れてはならないことがあります。

子供は、時期がくれば学校が始まること、学校に行かなければならないことを、自分で理解しているということです。

つまり、彼らが行き渋っている理由は「心の整理」です。

では、彼らの望みは何か。

「気持ちをわかってほしい」という共感は、最終的な望みではありません。

本当の望みは、背中を押してもらうことなのです。

先ほど、4割の子供が行き渋りをするという話をしました。

しかし、実際に学校に行かない子はほんの数%、なんだかんだで皆学校に行くという統計があります。

であれば、私たち親がしておくべきは「心の準備」だけ。

最終的には、当日の朝に尻を叩いて送り出しても良いのです。

避けるべきことを挙げるのであれば、親が動揺して話を大きくすることです。

「行き渋りは誰でもするもの」「おおごとではない」という心構えが大切なのかもしれません。

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