ストレスは体に良い

【ストレスは体に良い】

ある研究によれば、適度なストレスは免疫力を上げる効果を持っているようです。

「適度」というのは曖昧な表現ですが、これは個人差があるので仕方ありません。

ストレスにさらされると「コルチゾール」と「DHEA」という2つのホルモンが分泌されます。

この2つのバランスが大切で、コルチゾールの分泌量が多いとストレスは悪い方(メンタルの疲弊など)に働き、

DHEAの分泌量が多いとストレスは自分の味方になってくれるようです。

そしてその分岐点となるのがストレスの捉え方だと言います。

どういうことかと言うと、

「ストレスは体に悪い」と考えると、コルチゾールが多く分泌され、

「ストレスは自分を成長させてくれる」と考えると、DHEAが多く分泌されるのです。

言い忘れていましたが、DHEAは脳の成長を促進したり、免疫力を向上させてくれるホルモンです。

なので、冒頭の適度なストレスが免疫力を高めることに繋がるというわけです。

これからは、感謝の気持ちを持ってストレスを受け止めていきたいですね。

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