私は本当に恵まれていました。

少年期、能力は人並み、テストの点も平均以下、悪く言おうと思えばいくらでも言葉が見つかったと思います。しかし私が出会った大人たちは、私を認め、長所を褒め、「お前は大物になる」と言ってくれました。
結果私は、小・中・高・大とスポーツや学業で実績を残し、大人になった今も失敗を恐れず様々なことにチャレンジできるようになりました。
私はこの恩を次の世代に繋いでいくために、おおかわ体操クラブを創業しました。

体操を通して自信に満ち溢れた人間を育成することが私のやりたいことであり、使命です。

実績と経歴

体操競技歴23年
・第65回国民体育大会 優勝
・第53回NHK杯 出場
・第68回全日本体種目別選手権 あん馬 5位
・第68回全日本団体選手権 6位
・第68回全日本学生選手権大会 団体 3位
・第68回全日本学生選手権大会 種目別 あん馬4位
・第71回国民体育大会 6位

体操競技指導歴7年
・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)優勝選手2名育成
・その他全国大会、国際大会入賞選手を数多く育成

・1992年8月 長野県長野市に生まれる
・1995年4月 長野ジュニア体操クラブに入会
・1998年4月 NPIC(長野体育指導センター)に移籍
・2008年4月 市立船橋高校に進学
・2011年4月 仙台大学に進学
・2015年4月 相好体操クラブに就職 選手兼指導者として活動
・ 〃 4月  SSA事業部配属 国内体操ブランド[echter]のデザイナーとして活動

・2017年4月 現役引退
・ 〃  4月 体操本部へ異動 暁高校体操競技部外部コーチ就任
・2019年4月 SSA事業部専属 デザイナー活動に専念
・2020年2月 YouTube体操教室REVO運営開始 動画クリエイターとして活動
・2021年6月 相好株式会社を退職
・  〃   独立
・ 〃 10月 レボ体操教室創立
・2023年2月 おおかわ体操クラブへ改名
・2023年3月 おおかわ体操クラブ 立川市富士見町に移転オープン

承認の指導にこだわる理由

生まれた瞬間、私たちは平等です。容姿や体系が違っても、仮に障害を持っていたとしても、それは個性でしかありません。その平等が崩れるとしたら、後天的な要因、つまり環境が原因です。「環境」とは具体的に言うと、どんな言葉を聞くかです。

「君は天才だ」
「いつもありがとう」
「あなたなら必ずできる」
「お前は私の誇りだ」

このような言葉を聞いて育ったのなら、子供は個性を存分に発揮し、才能を開花させ続けます。
逆に下記のような言葉を聞いて育つと、子供は才能に蓋をし、どんどん可能性を狭めていきます。

「君には無理だ」
「他の子はできるのになぜあなたはできないの」
「身の丈に合ったことをしなさい」
「うちの子は人見知りなので」

子供のアクションは関係ありません、ダメだと伝えるのか、素晴らしいと伝えるのか、私たち大人のリアクションの問題なのです。
自分の子供がふざけていると、「ふざけるな!」と言いたくなります。しかし、言われたその瞬間はおふざけをやめるかもしれませんが、根本的なところは決して変わりません。ならば、ふざけていない瞬間を見つけて「偉いね。」と言ってあげる方が理に適っているのです。圧力や恐怖で言うことを聞かせるのは簡単ですが、子供が親元を離れたら、教室を卒業したらどうなるか、言うまでもありませんね。
おおかわ体操クラブは「承認の指導」の元、体操を通して子供の将来の可能性を広げます。皆様のお越しをいつでもお待ちしております。