おおかわ体操クラブの最大の目的は、「自分に自信を持った人間の育成」です。
『自信』というのは、文字通り「私なら大丈夫」「僕ならきっとできる」と自分を信じて前に進む気持ちのことです。この心を子供のうちにどれだけ作れるかが、将来の幸福に大きく関わってきます。
運動における「認知能力」は、筋力コントロール、バランス感覚、空間認知能力などを指し、それぞれの能力が優れているほど運動神経が良いということになります。一方で「非認知能力」とは、自己肯定感、意欲、協調性、想像力など、社会で生きていく上で必要な能力のことで、「人間力」とも表現されます。
運動における8つの認知能力
ポジション
能力
自分と相手の位置関係や距離感を把握する能力。
コントロール
能力
様々な道具の特性を理解し、器用に操作する能力。
リアクション
能力
合図や指示に対して、素早く正確に反応する能力。
ジャッジ
能力
周囲の状況を判断し、考えながら行動する能力。
バランス
能力
態勢を維持したり、崩れた姿勢を立て直す能力。
リズム
能力
リズミカルに動いたり、タイミングを掴む能力。
スイッチ
能力
状況に合わせて素早く動作を切り替える能力。
リンク
能力
体の各部位を連動させ、スムーズに動かす能力。
非認知能力の例
①意欲
②協調性
③忍耐力
④自制心
⑤創造性
⑥実行力
⑦統率力
⑧主体性
⑨探求心
⑩倫理性
⑪共感性
⑫道徳心
⑬自己肯定感
⑭自己管理能力
⑮コミュニケーション能力
①意欲
②協調性
③忍耐力
④自制心
⑤創造性
⑥実行力
⑦統率力
⑧主体性
⑨探求心
⑩倫理性
⑪共感性
⑫道徳心
⑬自己肯定感
⑭自己管理能力
⑮コミュニケーション能力
おおかわ体操クラブでは、体操の専門的な技術指導によって認知能力の向上を図ります。さらに、非認知能力を向上させるためのアプローチを積極的に行い、子供たちが将来自立し、社会で生きていくために必要な「人間力」を鍛えます。