何も分かってない

【何も分かってない】
私は「教育研究家」と名乗っていますが、そう名乗る前から、これまでどれだけ教育に関わる知識を学んできたか分かりません。
では一体どれほど、教育を理解できているでしょうか。
きっと氷山の一角でしょう。
私が教育について知っていることなど、何も知らないに等しいのです。
学ぶたび、経験するたびにそう感じます。
教育ほど、難しいことはありません。
「育てる」という言葉がどれほど重たいかを痛感します。
育てる以前に、分かりあうことはおろか、相手の心を理解することがまず難しいのです。
我々は他人はおろか、自分すらまともに理解できないのですから。
ちょうど4年前の今頃、独立しました。
「子供を承認する」というスローガンは、その頃からずっと変わっていません。
「自信のない子供をゼロにする」という使命も変わっていません。
しかし、それを達成するための行動は、時代や価値観とともに変わり、向かい合う相手によって変えなければなりません。
学べば学ぶほど、何も分かっていない自分に気づきます。
だからこそ、ちっぽけな自分にできることを精一杯やるしかないのです。


