子供を立派な原始人に育てる

【子供を立派な原始人に育てる】

人は生まれる前、胎内で生き物の進化の歴史を再現しているというのをご存知でしょうか。

つまり、魚類→両生類→爬虫類→哺乳類という系統発生が、生まれるまでの約280日の中に詰まっているのです。

胎児は時期によってはエラがあり、両目が真横についた魚のような状態です。

その後鼻が形成され、目が徐々に正面へと動き、鼻と並ぶ頃には哺乳類の域に入り、その後ヒトになっていきます。

この世に誕生した新生児は、まだ「人間になりたて」なのです。

小児科医の成田奈緒子先生は、この時期は「動物」で、まだ原始人にもなっていないと表現しています。

ですから、まず目指すべきは「立派な原始人」その後ゆっくりと文明が扱えるような「現代人」になって行けばいいと言います。

立派な原始人になるために、一番に育てるべき脳は「寝る・食べる・動く」をつかさどる原始的な脳です。

日が昇ったら起きる、生きるためにしっかり食べ、日が沈んだら身を守るために安全な場所で眠る。

これが第一です。

正しい生活リズムの土台の上に、ヒトとしての高度な能力が積み上がっていくのです。

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