人生脚本

【人生脚本】
この言葉は、幼少期に「自分はこういう人生を生きるのだ」と思い込み、その通りに行動するというものです。
交流分析の創設者、エリック・バーンが提唱しました。
例えば、「肝心なところでいつもミスをする」という人がいたとします。
冷静に考えて、本当にそんなことが起きるでしょうか?
残念ながら「人生脚本」を書いてしまった人には起きます。
その原因は、幼少期の教育環境にあるかもしれません。
わかりやすいのは、「あなたは旅行になると毎回風邪をひく」「あと一歩のところで踏ん張れない」「ここぞという時に力を発揮できない」などの言葉です。
直接的な言葉だけとは限りません。
成功しても褒められず、失敗した時には責められる。
あるいは成功しても無関心だが、失敗した時には慰めてもらえるという環境です。
すると子供は無意識のうちに、「自分はそういう人生を歩むのだ」と脚本を完成させていきます。
もちろん反対に、「勝負どころで決められるのは自分しかいない」という脚本を書くことだってできます。
脚本など持たない人生を歩むことも可能です。
我々は親として、何ができるでしょうか。


