説得と納得

【説得と納得】

どちらも目的は同じ、相手を行動させることです。

例えば、子供が転んで、膝に傷ができてしまったとしましょう。

傷口の汚れを洗い流したいのですが、子供は「痛いから嫌だ」と言っています。

ここで、「何言ってるの。砂がついてるから洗い流さないと。それに、ばい菌が入ったら今よりもっと痛いことになるよ。そのままじゃ絆創膏も貼れないじゃない。」というのは、どちらかと言えば説得ですね。

子供のために言っているとはいえ、子供の気持ちに寄り添ってはいません。

では、こんな言い方はどうでしょう。

「洗い流すのは少し痛いと思う。けれども、そのままにしておいたら砂が傷口に当たってずっと痛いし、ばい菌が入って今より痛くなるかもしれない。10秒、我慢してみる?」

もちろん、これが正解ではありません。

結局のところ、子供がどう受け取るかですから。

確実なのは、説得はどこまでもこちらの意見であり、納得は相手の気持ちだということです。

相手を尊重する心を持てば、自ずと納得の道が見えてくるかもしれません。

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