朝のコーヒーが人生を変えた

【朝のコーヒーが人生を変えた】
私は毎朝4時台に起床します。
アラームをかけないので、細かい時間は決まっていません。
そんなに早く起きて何をしているのかというと、3つのことをしています。
一つはコーヒーを淹れること、一つは本を読むこと、そしてもう一つはブログを書くことです。
こう思った人がいるかもしれません。
「コーヒーを淹れるのなんてあっという間だから、あえて朝やることに含まなくてもいいんじゃないか」と。
確かに、早起きしてやっていることのリストに「コーヒーを淹れて飲む」は違和感があります。
「着替える」や「歯を磨く」のような、数分で終わることのように感じるのも無理はありません。
しかし、私はコーヒーを淹れるのに30分以上時間をかけます。
かれこれ2年はこの生活をしていますから、無駄が削ぎ落とされてこの時間です。
コーヒーの抽出には様々な方法があるのですが、いずれにしろ用具の準備をしたり、豆を挽いたり、清掃をしたりと、長い工程を経て一杯のコーヒーが出来上がります。
「なぜそんなに面倒なことをしているんだ」と思うでしょう。
それは、私にとって「朝」というのが、心を整える時間だからです。
朝起きて簡単に身支度を整えたら、ゆっくりと時間をかけて1杯のコーヒーを淹れる。
これによって、今日という素晴らしい1日を始める準備が整うのです。
朝に何かをすることなどなかった当時、私にとって朝は憂鬱な時間でしかありませんでした。
体が重い、時間がない、スムーズに物事が進まない、イライラする、それが朝というものでした。
しかし、コーヒーを淹れるようになってから、私は朝にイライラした気持ちになったことが一度もありません。
一度もです。
子供の寝つきが悪くて仕事ができなくても、おねしょの片付けをしていても、仕事で問題が起きても、心が乱されることはありません。
読書とブログの執筆が思うように進まなかったとしても、何ならコーヒーを淹れる準備が思うように進まなくても動揺しません。
それほど、私にとって朝のコーヒーは人生を変えました。
後世に名を残した偉人の多くが、朝に何かをすることの素晴らしさを口にしています。
こればかりは、やってみた人にしか分からないことです。


