しなくてもいい4つの質問

【しなくてもいい4つの質問】

聞いたところで、前向きな意味を持たない質問があります。

①正解のない質問

「なんで壊すの(物を大切に扱えないの)?」

この質問に対して、子供から納得のいく答えが返ってきたことがあるでしょうか。

せいぜい言い訳です。

そしてまた同じことを繰り返します。

そんな無意味な質問をするより、言いたいことを伝えればいいのです。

「壊れたものをどうするか話し合おう」

「あなたに何ができるか一緒に考えよう」

②答えが一つしかない質問

「ねえ、静かにできる?」

子供が「ノー」という選択肢はあるのでしょうか。

きっと親は、この時「イエス」以外聞き入れるつもりがありません。

ならばはっきり伝えた方が建設的です。

「こういう理由で、今は静かにしなさい」

③責める質問

「どうしてできないの?」

これは危険な質問です。

子供の自尊心を傷つける攻撃にしかなっていません。

問題を明らかにしてあげれば良いのです。

「忘れ物して困ったでしょう。次は忘れない方法を考えよう」

④優柔不断な質問

「それはいいことなのかなあ?どう思う?」

親が混乱している姿は、子供も混乱します。

子供を見ていれば「あぶなっかしいな」「汚いな」「迷惑かな」など、さまざまな感情を抱くと思います。

その「いいのかな?」「大丈夫かな?」という不安を質問形式で受け取った子供はどうすればいいのでしょう。

口を挟むのであれば、はっきりと言い切った方が説得力があります。

「それは危ないからやめなさい」

「よく周りを見なさい」

私たちは子供に質問する前に、なぜそれを聞こうとしているのか自問する必要があります。

その質問に答えはあるのか?

何か情報を得たいのか?

はっきり伝えたいことがあるのか?

質問というのは、「相手を知りたい」と思った時にするものです。

そのことを、忘れてはいけません。

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