喧嘩から何が学べるのか

【喧嘩から何が学べるのか】
子供同士の喧嘩に対し、私たち大人はどう対処すればいいのでしょうか。
まず前提として、子供の喧嘩というのは、決して避けられない出来事です。
睡眠や食事と同じように、生活の一部なのです。
ならば「どうか喧嘩が起きませんように」と願うのは的外れです。
必要なのは、「喧嘩は起こるもの」「起きた時にどうするか」という心構えになります。
さて、子供が喧嘩から学ぶべきことは何でしょう。
それは、『相手と意見が対立した時、どうしたらお互いが納得のいく形で物事が片付くか』です。
であるならば、私たち大人がやらなければならないことは、解決の手助け以外ありません。
喧嘩することを否定する必要も、どちらが悪いかを証明する必要もないのです。
どうすればお互いが歩み寄れるかを示す必要があります。
具体的には、「相手はどんな気持ちか」を言語化したり、「相手が何を望んでいるか」を考えさせたりします。
また、沈黙して考えることや、怒りが収まるまで別の場所に移動するテクニックを教えるのも有効です。
これらは全て、コミュニケーション能力の土台なのです。


