子供の人生の舵は子供自身が握っている

【子供の人生の舵は子供自身が握っている】
私の子育てにおける、座右の銘は何か考えてみました。
その答えは、やはりこれです。
『子供は他人』
間違いなく、私の子育ての軸となっている考えです。
息子たちは私そっくりです。
そして、妻にもそっくりです。
顔が似ているだけではありません。
声も、態度も、好みも、癖もそっくりなのです。
何度、幼い頃の自分を見ている感覚に陥ったことでしょう。
まるで妻を相手にしているようだと感じることも、日常茶飯事です。
きっと、皆さんも同じかもしれません。
それでも彼らは、私と妻とは違う、唯一の存在です。
どんなに似ていても、親の分身ではありません。
ですから私は、決して彼らを自分の分身のようには扱いません。
私の思い通りに行動させることはしません。
やって欲しいことがあるなら、こちらの希望を伝えたり、お願いをしたりします。
それを受け入れるか、断るかは子供次第です。
何かを与えた時も、使い方は子供が決めれば良いと思います。
極論、何を食べるかも子供次第です。
妻の作ってくれた料理に対し、好き嫌いをして「ちがうのがいい」と言ったとします。
それで妻に嫌悪感を抱かれるのは私ではありません。
息子です。
体に良い食べ物を食べず病気になるのも私ではなく、息子の方です。
子供が好き嫌いをするなら、そう伝えます。
「パパは、元気いっぱい幸せに生きられるように、体に良いものをしっかり食べるよ。
君が何を食べようが、食べなかろうが、パパの体には何の影響もない」と。
もしかしたら、聞く人によっては冷酷で無責任な教育だと感じるかもしれません。
ですが私にとっては、最大級の愛情を持って、「責任」という概念を学ばせています。
そうは言っても、子供は未熟ですから、自分で決定できないことや、親がコントロールしてあげなければ危険なことも確かにあります。
しかし原則として、子供の人生の舵を握っているのは、親ではなく子供自身だということを忘れてはいけません。
それを軸に、試行錯誤や微調整、時には新しいことを取り入れながら子供と関わっているのが、私の子育てです。
皆さんの子育ての軸は、何ですか?


