心配より信頼

【心配より信頼】
「大丈夫?」「あなたのことが心配」と、口癖のように子供に声をかけていませんか。
これは愛情から来る言葉だと思います。
しかし、心配のしすぎは「あなたができるかどうか不安」「あなたの力が信じられない」というメッセージを、子供に投げかけているのと同じです。
すると子供は、できるか不安になるし、自分の能力に自信が持てません。
このように、人が周囲の期待通りの結果を出す傾向のことを、心理学の分野では「ピグマリオン効果」と言います。
子供には自らの力で課題を乗り越えてほしい、子供に自立してほしいと願っているのなら、するのは『心配』ではなく『信頼』です。
困ることは悪いことではないし、苦しむ経験も学びの宝庫です。
困らせていいし、苦しませていいのです。
それが自分(子供)の蒔いた種ならば、なおさらです。
「この子なら必ず壁を乗り越えられる」
そう信じることこそ、親ができる最大の応援ではないでしょうか。


