言葉あそび

【言葉あそび】
子供がよく分からない言葉を使っていたら、皆さんはどう対応するでしょうか?
例えば、「ヤバい」という言葉があります。
「ヤバい」というのは、「信じられない」という驚きかもしれませんし、「面白い」という感動かもしれません。
他にも、「美味しい」「かわいい」「汚い」「うるさい」とにかくどんなシーン、どんな感情も表現できる万能な言葉です。
こんな会話が聞こえてきます。
「やば!」「それやばくない?」「めっちゃやばい!」「これもやばいんだけど。」「まじやばじゃん!」
オヤジの説教みたいになってしまいますが、「若者よ、日本語を使いなさい」と言いたくなります。
我が子が連発していたら、きっと思うことがあるかもしれません。
しかしながら、「ヤバい」に限らず、子供がこうした(大人の目線で見た時に不適切に感じる)言葉を使うこと自体は大きな問題ではないと思っています。
これは成長過程における、ある種の『言葉あそび』だからです。
昨年の秋ごろからは、「滅!」が若者たちの間で流行っているようですね。
「〜すぎて、ヤバい!」という意味で、言葉の語尾につけて使います。
今までも、「草」「ぴえん」「〜しか勝たん」「エモい」など、意味を知らないと何を言っているのかわからない言葉がたくさん生まれてきました。
それは平成、昭和にもあったことです。
少々下品な言葉や、過激な表現をすることもあるでしょう。
子供は子供同士のコミュニティの中で、こうした不思議な言葉を使いながら仲間と同調し、繋がっています。
大人になれば、それらを適切な場面で活用し、話す相手に合わせて使い分けられるようになります。
ですから、心配しなくても大丈夫です。
もちろん、相応しくない場面で使ってしまった時は、注意をする必要があるかもしれませんが、「成長過程においてはこういう時期もある」と思っておくと、気楽ですね。


