子供の行動が変わるたった一言の習慣

【子供の行動が変わるたった一言の習慣】
子供というのは、私たちが思っている以上に、「どういう時にどうすればいいのか」を知らない存在です。
ですから、さまざまな経験を通してそれを知っていくのであり、大人はそれを伝えることから逃げてはいけません。
例えば、「食べながら喋らないで」とか、「ブロックを片づけなさい」ということを、私たちは日々子供に伝えます。
何度も何度も言っているのに、子供の態度が変わらないこともあるでしょう。
その原因の一つは、「理由を言わないこと」にあるかもしれません。
「〇〇しなさい」だけで終わらせず、その後に「〇〇だから」と付け加えるだけで、子供の理解度は格段に上がります。
「食べながら喋らないで。お口の中が見えてしまうと気分が悪いわ」
「ブロックを片づけなさい。誰かが踏んだら痛いからね」
こんな具合です。
実際にやってみると、なかなか難しいです。
理由は一つとは限りませんし、すぐに思いつかないこともあります。
こればかりは大人も練習ですね。
一つ私のエピソードをご紹介します。
次男に何かを言うと、いつも「はいはい〜っ」という陽気な返事が返ってきます。
そんな時、私はよく「”はい”は一回」と伝えます。
「ことき、早く着替えなさい」
「はいはい〜っ」
「はいは一回」
「はいっ!」
なんとも、ありきたりな光景です。
これを数回繰り返したら、次男はどうなったか。
「はいはい〜っ」「はいは一回〜っ」「はい〜っ」と、全部自分で言うようになりました。笑
「相手に失礼だからやめなさい」という意図なのに、おふざけ具合が増してるじゃない!
これこそまさに、「なぜそうしなければならないのか」を知らない状態。
『理由』を伝えなかった結果です。
「はいは一回。その方が「ちゃんと聞こえたよ」って相手に伝わるからね」とか、
「”はい”を2回言うのは、「嫌だけど分かったよ」って意味だから、パパは悲しいな」とか、
そういう伝え方をしていたら、結果は違っていたかもしれません。
理由を一言付け加えるという習慣を、大切にしようと思いました。


