人を喜ばせた人が幸せになる
【人を喜ばせた人が幸せになる】
おおかわ体操クラブではレッスンの終わりに子供たちにゴミ拾いをしてもらうのですが、体育館を綺麗にすることが目的ではありません。
『自分以外の誰かを喜ばせる』という行為を染み込ませることが目的です。
なぜなら、他人を喜ばせることができる人が人間関係でうまくいき、仕事でうまくいき、幸福な人生を送ることができるからです。
自分が使ったところだから掃除するというより、次に使う人が気持ちよく使えるようにゴミを拾っているのです。
教育において、努力を褒める、過程を褒めることは大切です。
しかし、それは目的が明確だからこそ、意味があります。
これからも「なぜそれをするのか」を見失わず、指導していきたいと思います。