与えるべきストレス
【与えるべきストレス】
子供が成長する上で、あえてストレスを与えることは大切です。
具体的には気温や音、光などの環境的なものから、兄弟、友達との人間関係的なもの、怪我や疲労など肉体的なものなど様々です。
もちろん、罵声を浴びせたり、暴力を振るうなどは必要ありません。
例えば常に快適な温度が保たれた室内で育った子供は、体温調節ができないために熱中症になりやすく、免疫もつかず病気のリスクも高まります。
子供をストレスから守りすぎることは、将来的に子供を危険に晒すことになるかもしれません。
転んで痛い思いをするから、自分の身を守る力が育つのです。
お友達とケンカをして心が痛むから、コミュニケーション能力が高まるのです。
僕も1人の親として、我が子には適度なストレスを与えていきたいと思います。