練習するということ
【練習するということ】
息子が一生懸命フォークを使ってご飯を食べようとする姿を見ていると、感心します。
本当に『努力の天才』だと思うのです。
まだまだ上手にフォークを扱うことはできませんが、何度失敗しても、決してフォークを手放しません。
「食べさせてあげるよ。」と言っても、絶対に譲りません。
見た目は、右手でフォークを持って、結局ほとんど左手でご飯を食べています。
でも、それでいいのです。
息子は親と同じように道具を使ってご飯を食べようとしています。
目的を持ち、自分ならできると信じ、何度失敗しても諦めず、できるまで続ける。
これこそ理想的な『練習の形』です。
息子たちは僕にとって尊敬すべき師匠なのです。
これからも大切なことを学ばせてもらおうと思います。