陰褒め
【陰褒め】
これは僕が生徒指導や子育て、人間関係においてよく使うものです。
それは、直接褒めるのではなく、第3者を通して褒めるというものです。
要は、Aさんの良いところを直接Aさんに伝えるのではなく、Bさんに伝えます。
そしてBさんがAさんに会った時、「そういえばCさんがAさんのこと褒めてたよ」と伝わる流れです。
例えば先生から「君は責任感があるね。」と褒められるのは確かに嬉しいです。
では、友人から「この前先生が君のことを「あいつは責任感があるやつだ」って褒めてたよ」と言われたらどうでしょう。
なんだか直接言われるよりも嬉しいですよね。
皆さんも経験があるのではないでしょうか。
さて、全く正反対のものに『陰口』というものがありますが、これは人を傷つけ、言った人の格を下げます。
なので僕は人間関係において『陰褒め』を強くお勧めしたいです。
他人の良いところに目を向け、陰日向なく相手を褒められるようになりたいですね。