小さな目標を持つ
【小さな目標を持つ】
ゴミ拾い一つにしても、「面倒だなあ」と思いながらすることも出来れば、
「よし、この袋一杯にゴミを集めよう」と目標を持って行うこともできます。
これは、ゴミ拾いが好きな性格であるとか、そういう問題ではありません。
人生には、「興味があって熱中できること」や「気が進まないけどやらなければならないこと」などがあります。
いずれにしろ、何事にも目標を持つという癖をつけることにより、好きなことでは成果を出し、気が進まないタスクは効率的に片付けることができるようになります。
『目標』と聞くと「逆上がりをできるようにする!」などの長期的なものを想像してしまいがちですが、もっと小さく、簡単なもので良いのです。
「靴を揃える」
「前より大きな声であいさつをする」
「ボルダリングをあと一歩高く登る」
小さな目標の設定と達成の繰り返しが自信となり、やがて大きな目標を掲げるきっかけとなります。
日々の生活の中で、小さな目標を立てる癖をつけていきたいですね。