魔法のような言葉
【魔法のような言葉】
脳は「言葉と現実のギャップを無くそうとする」という性質を持っています。
また、聞いた言葉よりも、自ら口にした言葉の方が力が強いです。
おおかわ体操クラブのレッスンは全員で「できる!」と唱えることから始まります。
「できる」と言うと、「できるようにするためにはどうすればいいか?」という脳に切り替わるので、成果が出やすくなるからです。
逆に「できない」と言い続けると、信じ難い話ですが「できないようにしよう」という力が働きます。
これは科学です。
決して"おまじない"ではありません。
僕は「できない」と口にする生徒にこのように伝えます。
「できないのは当たり前。できないことをできるようにするのが練習だからね。だから、『できる』って言うんだよ。」
自信に根拠はいりません。
もはや自信すらいりません。
自信も根拠もなく、「自分ならできる!」と口にし続ければ良いのです。
僕の教え子たちは、本当に何でもできる子になると思います。
これからも、みんなの成長が楽しみです。