2〜4歳は運動能力向上のチャンス!
【2~4歳は運動能力向上のチャンス!】
2歳半の長男は、IKEAのマットを積み重ねてそこから飛び降りて遊んだり、ダイニングテーブルの上によじ登ってはぴょんぴょん跳ねて親を心配させたりしています。
今彼は足の筋力が著しく発達する時期で、ジャンプすることや飛び降りて着地する動きが楽しくてたまりません。
おまけに「親を驚かせたい」という心の発達時期でもありますので、やることが過激です。
とはいえ僕は放任主義なので、事故を未然に防ぐことはあまりしません。
子供は賢いので、自らの身体能力の限界を分かっており、「ここまで登ったら下りられないな」とか「これぐらいなら何とかなるだろう」という予測は案外できるものです。
その予測が外れた時に、痛い思いをしたり、怖い思いをすることになるので、自らの能力を知るきっかけになったり、自分が把握できる世界が広がっていきます。
つまりこの時期に予測と実践を繰り返すことが、「認知能力」(=運動能力)の獲得に繋がるのです。
子供が自分で決めた行動を見守り、痛い思いをした時は優しく抱きしめて、「頑張ったね」と言ってあげましょう。